新規セッションのランディングを、常にトップページと考えていないか?

SEO対策に興味のあるお客様の多くから良く聞かれる内容の1つに、リンクの貼り方と並行して、リンク先の事をよく聞かれます。多くの方がトップページのみにリンクを貼る場合が多いです。確かに、ホームページにおけるトップページとは、最も上層に位置するページです。強化すべき部分ではある事は勿論ですが、SEOとは単純にトップページをアンカーテキキストを付けてリンクすれば良いと言うような単純なモノではありません。 また、検索エンジンから受けるセッションの受け皿は、必ずしもトップページだけではない事も頭に入れておく必要もあります。※寧ろトップページ以外がトラフィックセッションの入り口になる事も多いと言う事です。 そのような場合に運営者としてコンバージョンに繋げる為に考えておきたい事、受け皿となるランディングページからの滞在率やアクセスを精査する・分かりやすく運ぶ為のナビゲーションはかなり重要です。
●外部施策と内部要因(コンテンツ)への対処。各ランディングページ最適化の重要性
ロングテールでのSEO対策の場合、下層ページ単体が、最初のランディングを受けるページとなる確率が高いわけですから、その1つのページ上に、商品・サービスを分かりやすくしたページへのナビゲーション・またはご自身の勝負ページに繋げる為のナビゲーションを強化する事がコンバーションの確率向上の為と考えた場合、非常に重要な要素となります。
検索エンジンから新しく獲得するセッションとは言わば、そのホームページが発信する情報・またはサービスに何かしらの「興味」があるからこそ受ける事が可能です。
但し全ての新規セッションが規則正しくトップページからアクセスをスタートしてくれるものでもありません。新規セッションはランディングしたページに自分の求める情報がないと思えば、直ぐに離脱します。(他のサイトから自分の求める情報を探そうとする) 貴方のページ全体にそのお客様の求める情報が全く存在しない場合は仕方がないのですが、存在している場合は大きな機会損出になります。
[Google検索エンジンへのSEO対策を行なう上で]
2010年の年末に日yahooがGoogle検索アルゴリズムを導入した事により、現在はGoogle seo対策=日yahooのSEO対策に繋がると言う特性がございますが、Googleの検索アルゴリズムは、2012年の4月以降 作為的な対策サイトを排除する目的のアップデートを随時実施しており、これまでのSEO対策が通用しなくなったと言う方も決して少なくはないと言う事が言えます。
特にペナルティーの対象となるのが、外部要因に関しましては、有料リンク・検索順位向上の為に存在するリンク集への過剰な登録・サイト運営者が明確でないサテライトサイトの評価の低下等が挙げられます。逆に内部要因に関しましてはプラグインの埋め込みすぎによるサイト表記の延滞やサイト更新頻度、更新内容のクオリティー(ボリューム・ソーシャルを介した評価等)、ページランク、訪問セッション数(異なるユーザーからの)と言う部分の関係が非常に大きいものとなっています。
そのような事を踏まえますと、現在のSEO対策とは過去の対策のように外部対策の一辺倒ではなかなか効果は現れにくいというのが正しい解釈です。逆に言えば外部対策のみでの向上を目指す事=いつペナルティーを受けてもおかしくないとも言えます。 故に仮に外注する際にも重要となってくる事項は「しっかりとした内部コンテンツの育成を運営者自身も考える」と言う事項となります。
SEO対策に興味を抱く多くのサイト運営者様は、SEO=事業コンバージョン向上と言う形式で簡略化された認識をお持ちである場合が多いのですが、この考えは間違いです。SEOとは事業(商品・サービス)に何かしらの興味・関心を持つユーザーに役立つ情報として、閲覧されやすい環境を構築する為の施策です。閲覧者がコンバージョンするかしないかはサイト内の各種情報のクオリティーが最も関連します。
そのように考えますと、SEO対策に励む際はコンバージョンの向上・改善を意識した内部強化に対するアクションプランニングを運営者様自らが事前にオペレーションとして考えて置く事が私的には最も重要な事項であると考えております。時にはseo対策よりもwebサイトリニューアルの方が即効性が高い場合もあります。SEOを中心に考えたいと言うお気持ちは分からないわけではありませんが、コンバージョンを中心に考えそれらのプランを練る方が現在の場合、SEO対策にも繋がりやすいと考えておいても良いでしょう。
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