
webコンバーション数の上がらないキーワードには対策を続けない

SEO対策に関しては多くの運営者が営業等を受けた経験があるのではないか?と思いますが、そのような情報の中でSEO対策を実施した事のない運営者様程、誤解しやすい事項があります。 SEO対策だけではwebコンバージョン(反響・集客・販売)数は決して上がらないと言う事実です。(※当社サイト内には同様の説明を何回も実施) この理由を語る前に少し、検索ユーザー様の視点に立って考えてみる事にします。 例えば、現在トレーディングカードの買取店舗を探しているAさんが、ネットで店舗検索をしているとします。その際に「トレーディングカード 買取」と言うキーワードで検索を行なったとします。 そうしますと、下記の写真のように、トレーディングカード 買取と関連するwebサイトが広告掲載サイトも含め数多く出現する事になります。SEO対策の部分で言いますとスポンサードサート下の灰色の線から下の位置へ検索順位毎に表記される(写真の場合はサイズの関係上2サイトのみ表記)が対象となります。ここからが重要なのですが、このページを開いたAさんは、ここからどのような行動を行なうのでしょうか?まずは自分の検索動機を満たすサイトがあるかどうかを表記タイトルや表記説明文を見て判断します(広告掲載サイトも含め)
●検索順位にばかり気を取られて閲覧者の「検索動機」を忘れてしまってはならない
次に自分の検索する条件に最も適したと思われるサイトをクリックするはずです。例えば自分が持っているカードのピンポイントでの料金が知りたいと言う動機だった場合、サイトタイトルや説明文章の要素にそれらの情報が入っていれば、仮に検索順位が10位(1ページ内)だとしてもそのサイトが訪問されます
逆に自分が検索した条件と思われるサイトかどうか分からない場合、上から順にこのサイトに情報があるだろうか?と言って訪問するでしょう。 検索ユーザーとは検索する際に比較対象を求めつつも、何十ものサイトを比較したり、訪問したサイト内で何十ページも確認するような時間はかけたくない。(インターネット検索自体を利用する動機が、気軽に自分で調べたいですから)わけですから、最低でも訪問したサイトの最初のページ内には自分の検索動機詳細に一致するような情報が欲しいわけです。
これが、例え検索1位になってもそれだけではwebコンバージョンは向上しないと言う理由の一つであり、SEO対策とは検索ユーザーの動機と検索順位と訪問ページ内での興味・関心と言う3つの要素が一致した際に始めてその施策の効力が得られるものと考えておきましょう。
勿論、検索1位であれば訪問される機会は増えます。しかし訪問される機会が増えるだけでwebコンバージョンに繋がるか否か?と言われますとキーワードの質が高く、訪問者の数量が圧倒的である位でなければ、なかなか期待するコンバージョン数までは繋がらないものなのです。上記キーワード検索1位のサイトは当社でSEOに携わらせて頂いたお客様です。SEO事例ページもございますので御参照ください。
当社ではSEO対策とは『3つの要点』に絞った対策を実施させて頂いております。ここではそのオペレーション(戦略)に沿った、SEO対策の概要を、本日は簡潔にご紹介させて頂きたいと思います。

①ブランディング戦略
まずは①のブランディング戦略に関してですが、業界の中で特定のキーワードで検索エンジンの上位に位置する事は、検索ユーザー様にとっての1つの『社会的な信用性』に繋がります。
特にビックキーワードの場合がこのような要件に当てはまる事が多いものです。通常の一般市場においては資産的にも到底及ばない企業に対しても、インターネットの世界では十分に立ち打ちが可能な部分に妙味がございます。これこそがインターネット集客における非常に重要なポイントとなる場合も大きいのです。
②インプレッション戦略
インプレッションとは、インターネット上にお客様の何れかのページや広告バナー等が表記された回数を示します(アクセス数とは、定義が異なります)尚、目的は、一般の市場における継続的な広告効果と同様に、インターネット上での検索ユーザーにお客様のサイトの情報やサービス・商品情報を記憶して頂くと言う手法です。この戦略を実施する為には、バナー広告等をソーシャルメディア等を活用して、表記回数を上げて行くような方法、1つの更新記事を異なるソーシャルメディアに随時配信する方法等もございますが、何よりもお客様の所有する『ドメイン』の強化が不可欠な要素です。
ドメインが強化される事により、お客様のサイト内の存在するページが単独でも検索ユーザーの目に触れる回数を飛躍的に増やす事が可能となり、それらは即ち、次項で紹介する『コンバーション戦略』との大きな関係性を作る事が出来るわけです。
③コンバーション戦略
コンバーションとは実質的にお客様が希望される成果の獲得と表現しておきます。ではお客様の希望される成果の概念とは何でしょうか?『検索順位の向上』を最終目的に掲げているクライアント様は皆無なのです。では何でしょうか?殆どのお客様が自分の事業への集客・自分のサービスへのお問い合わせ、自分の販売する商品の販売促進の向上を目指した過程で『SEO対策』に取り組まれたり、興味を抱かれているのです。よっていくら検索順位が向上したとしても、その結果として、新規顧客からのお問い合わせ件数が増えない、集客・販促に繋がっていないとなってしまえば、本末転倒となり、費用対効果の低いSEO対策を継続的に続けてしまうと言う懸念事項が生まれるわけです。
そのような事を踏まえ、当社では、サイトの仕様の改造やお客様の御自身の取り組みに対するサポート等を実施する事で、より多くのコンバーションの向上を見込める『ロングテールキーワード』をお客様とともに日々摸索する事で、お客様自身にもSEO対策のコツを学んで頂きながらひたすらより多くの、お客様のサイトに繋がる『入口』となる存在を作り出し、その中から常にコンバーションの高いと思われるキーワードに対してのSEO対策を繰り返す<わけです。
3つのオペレーションを軸に考えたSEO
3つの戦略を施すSEO対策こそが、お客様のサイトがインターネット経由での新規顧客の獲得に繋げ、その結果として継続的に必要な広告費用やPR費用を削減しながら、集客や販促をインタネット上で実現させる手法となります。
このような戦略を打ち出す当社の最終的な目的は、お客様のコンバーション向上に他ならない事もあり、コンバーションに繋がらないと思われるキーワードに関してはお客様との実質的な反響の検証(月次のMTGにて確認)やアクセスデータ等(日毎の当社でのチェック)を参照にし、必要性があると思われる場合には、柔軟な対策キーワード変更も視野に入れたアクションも必要と言えます。
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