
トラフィックが見込めるキーワードならば、検索1位を目指してみよう

SEO案件の相談を頂く際に、検索キーワードに対して1位でなければ効果が低いのでしょうか?と言うような質問がありますが、私的には1位ではなくても大丈夫ですとお答えしております。(決して蓮蓬議員ではありません・・・・笑)が、時には1位になった方が良い場合も存在します。 今回はそのような理由やそのようなケースに関して、具体的な数値等を出しながら例を見て頂ければと思っております。是非ご参照ください。 SEOを実施する上でいきなり検索順位1位を目指す必要がないとお伝えする理由からご説明しますと、まず検索順位云々の前に、そのキーワード自体の信頼性(検索エンジンから如何に顧客を運んできてくれるのかの基準)を考える必要があるからと言えます。仮にライバルが多いと思われるキーワードでも(業者に相談したら高い金額の見積りだった)そのキーワードからあまり顧客を運ばない(アクセス)キーワードの場合も往々にして存在します。 しかしSEOを施す前にこのキーワードはアクセスを見込める・見込めないと言う判断を下す事は、各種キーワードチェックツールを利用したとしてもいささか強引かと思われます。且つ、SEO対策とは如何に、自社サービス・商品に必要性を感じている方からの自社サイトを認知してもらえるのか?と言う部分にこそ意義が存在するものでありますからそのキーワードの価値を実感しない状態で高額な対策費や長い期間の契約を実施した場合、ややギャンブル的な要素を含むものです。
●SEO対策でのキーワードの検索順位は、必ずしも1位である必要はない。
対策するキーワードによりますが1位を取るためには他社より強い対策を行う必要がありライバル会社が競合するキーワード程、コストが高くなります(ライバルが多い=アクセスが見込めるとは必ずしも=ではない)勿論、8位にいるよりは1位を目指した方がそのキーワードからのアクセスは見込めるでしょう。
但しそのキーワードからのアクセス増=売上げに直接的に繋がるのか?と言われれば=とはなりませんので、それが分からないキーワードに予算を落とす位ならばそのようなキーワードを探す為に予算を落としたほうが何倍も利口と言う事になる事は覚えておきましょう。ここまでの前置きを踏まえ検索1位を目指す場合と言うものは説明しないでも分かると思います。
①数多くのアクセスが見込めるキーワード
②実際の販売数・集客数が高い事が実証されているキーワード これらは推測の域の議論ではなく、裏づけとなるデータが欲しい所です。私はお客様がキーワード1位に固辞される際、まずはそのキーワードのポテンシャルを計る為に10位以内に入る対策を実施し、その後①・②の何れかであると言う確証を得た場合のみ追金になったとしても、当社の方から顧客に1位を目指すように提案はしています。 ※アクセスが増える事が分かっていたキーワードにSEOを施したケース
※対策前・対策後のアクセスの推移
②実際の販売数・集客数が高い事が実証されているキーワード これらは推測の域の議論ではなく、裏づけとなるデータが欲しい所です。私はお客様がキーワード1位に固辞される際、まずはそのキーワードのポテンシャルを計る為に10位以内に入る対策を実施し、その後①・②の何れかであると言う確証を得た場合のみ追金になったとしても、当社の方から顧客に1位を目指すように提案はしています。 ※アクセスが増える事が分かっていたキーワードにSEOを施したケース
※対策前・対策後のアクセスの推移
●対象となるキーワードに通常のSEOを施している(5-7位)時のデータ(1ヶ月)
●対象となるキーワードに強めのSEOを施し検索1位を取得した時のデータ(1ヶ月)
両データで見れば分かりますが、セッションの推移は約50%増えています。それよりも驚くべき事項は、セッション増に伴いその他の数値が薄まらずに逆に軒並み向上している部分に他なりません


●良い(理想的な)SEO対策とは・・・
どうしても検索順位にばかり目を奪われがちなのですが、それよりも重要な事は、効果の高いと思われるキーワードを調査・検証までを行い、最終的に効力の高いと思われるキーワードに対して対策を施す事で、顧客への直接的な費用対効果への期待値を高めてあげる事であると考えております。
逆にこのような説明が、SEOに興味を抱き始めたような運営者にとっては分かりづらい価値なのかとも言う事が言えますが、簡単に表現しますとSEOが売り上げに繋がると言う認識ではなく、売り上げに繋げる為に強化ポイントを探し出し、必要に応じてSEOを施すと表現した方がしっくりくるかと思われます。コンセプトはまさに生きたSEOであり、それらを用いてコンバージョン(販売・集客)の期待値を向上させる事に他なりません
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